ボンベイ

監督: マニ・ラトナム / 1995年    カラー・シネスコ・141分   

出演: マニーシャー・コイララ、アラヴィンドスワーミ

監督の名前で観客が殺到するインド映画界初のスター監督・マニラトナムの代表作。'92年に実際に起こった宗教紛争は主人公の二人にも大きな影を落とす。宗教を超えた愛を貫くため故郷を捨て、ボンベイでようやく結ばれ平和に暮らしてきた二人を巻き込む大暴動が、圧倒的な力量で描出されていく。インド独立50周年記念映画。

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バンデーマタラム  

 

〜「ボンベイ」ミュージッククリップ〜

監督: A.R.ラフマーン / 1997年   カラー

「ボンベイ」の音楽監督・A.R.ラフマーンの才能が開花し、その後のワールドワイドな評価の契機となった。'97年に政府からの委嘱で、インド独立50周年を記念して発表した曲「バンデ−マタラム」(母なる大地に捧ぐ)。

ビデオ販売元: 日本コロムビア

アルナーチャラム

監督: スンダル・C / 1997年  カラー・シネスコ・166分

出演: ラジニカーント、サウンダリヤー

裕福な家庭で育ったアルナーチャラムは、ある日孤児だったことを知らされ傷心マドラスへと旅立つ。この地で自分が億万長者の息子だと知った彼は、遺産相続目当ての悪党たちに立ち向かう。ラジニカーントが自らプロデュースしてロングランを記録した超娯楽作。

パダヤッパ

監督: K.S.ラヴィクマール / 1999年 カラー・シネスコ・180分

出演: ラジニカーント、ランミャー・クリシュナン

合い言葉は、「俺には俺のやり方がある!」。そんなパダヤッパに惚れる二人の女性、サウンダリヤとニーランバリの恋心に、はっきりとニーランバリの思いを拒絶するパダヤッパに対して、凄まじい復讐を企てる。復讐を誓った女の情念を描いた、ネヴァー・エンディング・リベンジ・ストーリー。

バーシャ!

監督: スレーシュ・クリシュナ

出演: ラジニカーント

南インドでは「ムトゥ」に勝るとも劣らない人気を博したこの「バーシャ!」。愛と友情をテーマにしたこの物語の壮大さは、男の生き様を描く浪花節をも彷彿させるスケールを有する。

ラジニ映画の本拠地、南インド・チェンナイ。かつてマドラスと呼ばれたその都市は雑然として入るが、人々の活気に満ちた街である。そこで繰り広げられる主人公・ラジニの7変化が最高のみどころ。

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